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一般社団法人フレッシュコンクリート保証機構は、共販事業の後ろ盾として安心を提供致します。

TEL. 06-6910-7075

〒540-0038 大阪府大阪市中央区内淡路町2-1-8 マリーノ内淡路702

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生コンクリートは通称、生コンと呼ばれるもので、日本工業規格(JIS)の「コンクリート用語」では、レディミクストコンクリート(Ready Mixed Concrete)と呼ばれています。その材料構成は、砂、砂利、水、混和剤等をセメントと混ぜ合わせ結合させたものを指します。生コンを一言で定義すれば「コンクリート製造設備を保有する工場(生コン工場)で製造され、フレッシュコンクリートの状態で施工現場に配達されるコンクリート」であり、商品として取扱うフレッシュコンクリートを生コンと言います。生コンは前記の通り「製品」状態で納入されるのではなく「半製品」(フレッシュ状態を指す)状態で納入されることです。このことにより、補償制度運営においても大きな障壁となっております。しかしながら、実際には納入された生コンは施工現場において、他の工事業者の手に委ねられ構築(造)物として製品となります。
施工現場に納入された「生コン」に対する責任の所在はゼネコンにあることは明白です。
したがって、万が一ゼネコン側から「生コン不具合」の請求があった場合でも、過去の取扱事案に類推すれば、生コン製造業者側に100%の責任有りとの判定は無いと言えます。
現在、当保証機構が運営する「生コン保証責任補償制度」においては第三者判定機関を有していることで原因の追究や責任割合(過失割合)の判定までを行うことが可能な制度運営を確立致しております。
これからも、生コン産業界における「安心」・「信頼」にたゆまぬ努力をして参ります。





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